アーユルヴェーダの日々 - 産後2か月:寄り添いそばにいることについて

今、朝5時を少しまわったところ。子供を寝かしつけるために部屋を歩き回っていました、初めての育児奮闘中のまきこです。
こうして歩いていると、色んなことを考えます。

今日は「寄り添い、そばにいること」について。

YoLのヨガ教師として、ヨガ指導の上で大切にしていることですが、子育てしていても子供に寄り添える親でありたいと思っています。しかしこれが、相当難しい・・・現実には子供に振り回されているように感じてストレスが溜まったり、逆に自分のペースに子供を併せようとして玉砕したりもしばしばです(笑)
今日は寄り添えてるなーと感じるとき、私は身体の調子がいいことに気づきます。ヨガではアーサナ。肉体という土台が安定しているのが基本なんですね。そのうえで気力、プラーナの安定、充実が生まれてきます。プラーナが安定しているとき、自分自身がリラックスしていられます。そして【今】にフォーカスして、結果にこだわって不安になることなく、今していることを信じられるようになる。これが「自信」なのではないかと思います。リラックスしていて、自信があって初めて他者に対して心を開き、相手をよく見られる。そこで初めてできるのが、寄り添うことなんじゃないか・・・子供の寝顔をみながら、そんなことを考えました。

子育てだけではなく、恋愛関係や、職場、友人との人間関係でも同じようにつまずき、悩んでいたことを思い出します。「寄り添い、そばにいる」ことはつまりは人間同士を繋ぐ、ヨガなのではないでしょうか。あなたには今、寄り添いたい人はいますか?

Do YOGA, Be Happy!

2008-06-15

カテゴリ: アーユルヴェーダの日々

 

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