夏、はしゃいだ後の浄化。

暑かった夏もそろそろ終わり。この夏の締めくくりに私は、久々の生理痛を体験した。
むくみ、吐き気、頭痛、腰痛に下腹部痛という、典型的な症状が3日続いた。思えば、生理前、音楽を聞いても、24時間テレビを見ても、やたらと泣いて、なかなかの情緒不安定だった。あれはPMSだったのかもしれない。
ずっと楽な生理が続いていたのに、何で今月だけ?・・・すると、思い当たる節がある。実家に帰省したお盆の4日間、20年ぶりの同窓会もあり、おおいに食べ、飲み、大声でしゃべり、気持ちが高ぶる体験が多かった。

「あの有名な『天使のリング』(チョコレートが練りこんである大きなパン)、食べたことないの~?」と妹にはっぱをかけられ、欲に駆られてがつがつ食べたし、エビフライや刺身等、いわゆるご馳走をたくさん食べさせてもらった。普段ならリマインドしてくれる夫がいなかったため、デザートまで勢いは止まらなかった。食べようとする意図も、食べる量も、そして、べらべらしゃべりながら食べる食べ方も、ラジャス(激性)そのもの。興奮しすぎて、夜眠れないこともあったくらいで・・・

そんな後の生理だから、体と心の整理をつけるべく、大いにエネルギーを使って浄化にあたったんじゃないだろうか。涙を流し感情を表に出すのも、強い生理痛となる体の感覚も、心身の浄化の作用のように思える。食べ物が体を作り、食べ方をはじめとする日々の過ごし方が、自分のエネルギーとなるのを今更だけど実感した。

生理痛の後は、すっかり体は軽く、気持ちも落ち着いた。生理を、こうやって月に一度、心身をリセットしてくれる絶好の機会ととられれば、女性は、ある意味幸せなのかもしれない。

羽目を外すと後が大変・・・確かにそうなのだが、やっぱり故郷での、まるでお祭りのような、ちょっと騒がしく、がめつく、めちゃくちゃな時間はとても懐かしく楽しかった。心身の元に戻ろうとする力を普段の生活で培いつつ、たまにはいつもと違う体験もして、人生を楽しみたい。

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