【3月ミニ講座 開催レポート】呼吸に親しむ

先日、マンスリープランのサポートメニューの一つである「ミニ講座」を開催しました。受付スタッフの村上史子が、当日の雰囲気をレポートでお伝えします。
ミニ講座は、毎月1回開催していく予定ですので、皆さんもご都合のよいタイミングで、ぜひご参加ください。

2015年3月のミニ講座 開催レポート

呼吸に親しむ

 開催日:2015年3月14日(土) 18:20-18:50
 話し手:一色光代

DSC03105_580●参加者のシェア「呼吸について」
講座は、参加者が呼吸について感じていることをシェアすることから始まりました。
呼吸に苦しさを感じてヨガを始めたという方や、日常の中で呼吸が浅かったり深かったり変化していることに気づいている方、これまでまったく呼吸に意識を向けていなかったことに今初めて気づいた方など、呼吸に対する思いをそれぞれが率直に語りました。

DSC03115_300●呼吸の仕組み
呼吸がどのようにしておこなわれるのか、体の仕組みを学びました。呼吸は肺を囲んでいる「肋骨」の動きと、肺の下にある「横隔膜」という筋肉の動きによっておこなわれています。息を吸うと、横隔膜が下がることで内蔵が押し出されお腹が膨らみます。吐く時に元の位置に戻ることで、お腹が戻ります。
実際に肋骨や背中を触りながら、呼吸と共に動く体の様子に意識を向けました。

●座り方(土台)を安定させる
ブロックやブランケットを使用して、体が安定して座ることができる位置を探っていきました。
普段何も使用しない人も、あらためてプロップを使用すると、安定感が増したりと違う体験ができたようです。

●自然な呼吸の観察~呼吸法の実践
DSC03113_290まずは体が自然にしている呼吸を観察していきます。なるべく余分な力を抜きながら呼吸をすることで、体が広がったり、縮まったりする様子を感じていきました。
そこから徐々に呼吸をコントロールし、腹式呼吸→胸式呼吸→完全呼吸の順に、手をお腹や肋骨に当てて体の動きを感じながら丁寧におこなっていきました。

●ウジャイ呼吸
DSC03116_300波の音/勝利の呼吸と呼ばれている「ウジャイ呼吸」を練習していきます。ウジャイ呼吸のポイントとして、喉の声門を閉める、口をとじて舌を上顎に軽くつける、鼻の奥に呼吸をあてるなどの説明を受け、完全呼吸と共に実践をしていきます。
話し手のみつさんが、一人ひとりの音を確認し丁寧に指導していきました。

<参加者の声>

花粉症のため、深い呼吸をすると鼻の奥が痛く感じましたが、普段はその痛みが出ない程度の浅い呼吸しかできていなかったことに気づきました。今日はしっかり奥まで呼吸が通ったため、体がすっきりしてポカポカしています。
声門を意識しながら呼吸をしたのは初めてでしたが、より集中することができました。
呼吸法をすると頭がクリアになって、気持ちよいです。
ウジャイ呼吸のコツが分かりました。呼吸法を終えたあと、体が内側から温かくなっているのを感じています。


呼吸法をおこなうとき、一気に吸う息や吐く息を出し入れするのではなく、鼻を出入りする温かい息を感じながら自分の呼吸を「調気」する意識を持つとよいでしょう。焦らず少しずつ練習を重ねていってください。(話し手:一色光代)


次回のミニ講座

体と心の声に耳を傾けよう

 開催日:2015年4月16日(木) 17:30-18:00
 話し手:三浦徒志郎

あるアメリカの有名なヨガ指導者は「ヨガは聴くことから始まる」と説明しています。

一体何を聴くのでしょうか?

それは自分の体からの声や、心からの声のことです。

自分がどのように体や心の声を聴いているのか、または聴いていないのか、
そのあり方はそのまま、人の話をどう聴いているのか、
聴いていないのかということと関連しています。

このミニ講座では、人の話を傾聴する体験を通して、自分自身の体や心に注意を向けます。
「ヨガは聴くことから始まる」という理解が、きっと深まるでしょう。


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