VOL.07 「毎日変化する、自分のカラダがとても面白いです」坂野友美さん

クリパル・ジャパンのプログラムは、どこから学び始めてもよいようにデザインされており、それぞれのペースで通うことができます。このインタビューでは、生徒の皆さんの体験談をご紹介していきます。

今回は、スタジオに通い始めた早い段階で集中コース「クリパル・ステージ1〜3」に参加し、日常生活の中でもヨガの体験を感じているという坂野友美さんにお話を伺いました。

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クリパルヨガを始めたきっかけと続けていくことを選択した理由を教えてください。
横浜の自宅近くでクリパルヨガの要素を取り入れたヨガサークルに通ったことが出会いです。そのサークルの先生はクリパルヨガの先生ではありませんでしたが、よくクラスの中でクリパルヨガの話をしているのを聞いていたので、自然と興味を持つようになりました。
当時は、慣れない横浜での生活の中で自分の居場所を探して、もがいていた時期だったんです。「今に気づく」「ココロとカラダは一体」「自分の内面に気づく」「判断しない」などのクリパルで出会う言葉や考え方が、その時の私自身に必要な要素だと感じました。また、体を動かすことが好きなので、ヨガのように体で体感する方法が私に合っていると感じていました。

集中コース「クリパル・ステージ」に参加した感想を教えてください。
今でもよく覚えていますが、「ステージ1」の初日、家を出ようとした時にぎっくり腰のように腰を痛めてしまったんです。参加は無理かもしれないと思いましたが、歩くことはできたので、スタジオへ向かいました。Toshiさんに話をしたところ、できることをやってみて、もし無理だったら見ているだけでいいと。一番最初は自己紹介したり、歩き回ったり、ヨガというよりは導入のところを大事にしますよね。皆でやるということのエネルギーみたいなのものもあってか、動いているうちに腰の痛みも変化していきました。
気持ちがほぐれて、体がほぐれて、結局その腰痛が理由で休むことはありませんでした。今思うと、知らない所に向かおうとしている緊張感や、構えがあったんだと思います。自分の体と付合うことを実践できた印象的な体験でした。

ステージ受講後、レギュラークラスや日常生活の捉え方に変化はありましたか?
ステージで体験した、土台を作り、その場所に留まり、結果にゆだねる。このステージ1・2・3の過程が、まさに、私が横浜に来てから6年間の生活を現していると感じました。居場所を探してもがいてきたことは土台を作っていたんだなとか、ポーズに留まるというステージ2の体験では、ポーズを留めていながらも体の中が動いていることが分かりました。やり続けているから自分が変化していることに気づけるということが、リアルに日常生活とリンクしていました。
ずっとここじゃない、いずれ委ねる時が来る、それが自分の体の中で体験できたから、悲観しすぎることがなくなりました。日常生活とヨガで起きていること、そこを行ったり来たりできるのがクリパルの良さだと受け止めています。
その後、定期的に通うクラスでのヨガも意図が明確に持てて、自分自身にフォーカスしやすくなりました。注意散漫な時もそれを事実として感じて、向き合うようにしています。毎日変化する自分のカラダがとっても面白いと感じています。

今後の自身の展望を教えてください。
クリパルを通して自分と向き合うことで興味の対象が広がり、活動の幅も広がっています。今は自分だけの為にヨガをしていますが、クリパルの要素をもっと皆に知ってもらいたいという気持ちもあります。それをYTTという形で実現している人達もいますが、私はまだ、教えるということにピンときていません。このクリパルの要素を追求していくことで、いろいろなこと、今勉強しているアロマテラピーなんかともエッセンスが繋がる部分もあるので、私が今いいと感じていることを広げられるようなことができないかなと考えています。クリパルヨガとの関係が高まることを期待しています。

クリパルヨガに感じる可能性は?
会社勤めをしていますが、社内ではメンタルダウンで苦しんでいる人が多いんです。そうなるまでには色々な原因がありますけど、スタジオでいつも言われているように、自分が今どういう状態なのかを都度確認しながら進むことができれば、体を壊す一歩手前で危険な信号に気づけると思います。体を動かして感じるというのはすごく簡単なアプローチ方法だと思います。無理なく体を動かしながら自分の体を点検するという作業が生活の中にもっと入ってくると、心も体も健康な人が増えるんじゃないでしょうか。
体に不調がないとか、人とうまくコミュニケーションできるというような、自分にとって心地いい状態を作ること。そういう部分に対して、クリパルヨガは役割が果たせると思います。

profile

プロフィール

坂野友美(ばんのともみ)
岐阜県出身。2004年に仕事で横浜へ。自宅近くのヨガサークルでヨガを経験。サークル解散後、2011年よりYoga of Lifeに通い始める。レギュラークラスに通う傍ら、WS・集中コースを受講する過程でじっくりと体験を深めている。

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